2012年02月26日

インクジェット写真プリントペーパーの比較

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Web上でILFORDのペーパーが良さそうとの情報を得たことがきっかけでヨドバシで新しい紙を見つけた。
その一つが、月光シリーズグリーンラベルのリプレイスとなるシルバーラベル。アナウンスがあってから相当待たされたシリーズ。
そしてもう一つがILFORDの最高級紙GLD FIBRE SILK
ピクトランバライタ、ベルベティ・ペーパーと併せ比較してみた。

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ベルベティ・ペーパー

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ピクトランバライタ

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シルバーラベル

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ゴールドファイバーシルク


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左からベルベッティ、ピクトランバライタ、シルバーラベル、ゴールドファイバーシルク


ベルベティを基準にすると、ピクトランバライタは黒が締まっているため立体感を高めている。紙の生成りが強く温黒調なし上がり。シルバーラベルはテクスチャーを荒くしたことが裏目にでて、解像感が落ち立体感が削がれる。また、使い過ぎな感のある蛍光増白剤のためやや青っぽい。ゴールドファイバーシルクは黒のしまり、解像感(立体感)、自然な黄なり(ベルベティーと同等)で文句の付けようがない。

<追記>
カメラマガジン最新号No.16 P.74,75でモノクロフォルムの比較記事がありましたが、そこで書かれているフィルムの違いとちょうど同じ様な差になっています。
ベルベッティがNEOPAN 400 PRESTO、ピクトランバライタがT-MAX400、ゴールドファイバーシルクがTri-Xな感じの違いです。

  1. ベルベティー(¥60)は黒のしまりは落ちるものの、中間調が豊富でポートレイトにはいい。

  2. ピクトランバライタ(¥300)は作品内容によってはとても良い雰囲気を演出できる。

  3. シルバーラベル(¥150)は個人的には使おうとは思えない紙。

  4. ゴールドファイバーシルク(¥400)は値段相応の仕上がり。オールマイティーだが、先にも述べた様に、柔らかい雰囲気の必要なポートレイトにはベルベティーがいい。




posted by omiya at 14:10| Comment(0) | 日記
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