2014年02月01日

FUJIFILM X100Sレビュー

x100s.jpg

実にほぼ1年ぶりのポストになります。
最近はFacebook疲れもあり、のんびりblogに戻ろうかなんて考え初めてもいます。
さて、FUJIFILM X100Sを手に入れたのでそのレビューを。
最近はすっかりSIGMA時々LUMIXな生活を送っていました。DPMerrillシリーズはずば抜けた描写力と優れた携帯性で、お散歩写真のお供としてはもはやこのシリーズさえあれば他のカメラはいらないという感じですが、小さなファインダーをのぞき見て撮影する気持ちよさが忘れられず、というか液晶画面を見ながらの撮影は、どうも落ち着きません。

LUMIXは現在GX1に外付けEVFをつけていますが、気持ちよく撮影できるものの、M4/3カメラだと特に遠景撮影の場合その描写力にどうしても不満が出てきます。
そこでAPS-Cセンサー付きのコンパクトカメラでしっかりしたファインダー付きのものということで、FUJIFILM X100Sにたどり着いたというわけです。

このカメラX100からのアップグレード版で、AF動作や操作レスポンスがかなり上がり使えるカメラになりました。X100を初めて触ったときは使う気にはなれないカメラだったのですが、”S”が付いただけとは思えないその進化にビックリしています。

一番関心したのはファインダー周り。くっきり鮮明な光学ファインダーでのぞき見、ブライトフレームで被写体を切り取る。撮影しているとフィルム時代の懐かしい感覚が蘇ってきます。そしてMFモードに切り替えれば、ブライトフレームで被写体を切り取った後フォーカスリングに指をかけることで、すかさず拡大表示のEVFに切り替わりアシストします。とても迅速に撮影者の意思に答えてくれます。

さて、Foveonセンサー、M4/3ベイヤー配列センサー、X-Transセンサーのそれぞれを搭載したカメラが揃ったので比較レビューを行ってみました。
撮影条件はISO200、f5.6。レンズ画角は35mm換算で、x100S:35mm、GX1:40mm、DP2Merrill:45mmになります。写真はクリックで拡大します。

x100sレンズテスト-1.jpg
X100S

x100sレンズテスト-2.jpg
GX1+20mm/f1.7

x100sレンズテスト-3.jpg
DP2Merrill

続いて等倍画像です

x100sレンズテスト-1s.jpg
X100S

x100sレンズテスト-2s.jpg
GX1+20mm/f1.7

x100sレンズテスト-3s.jpg
DP2Merrill


見ての通り、DP2Merrillは圧倒的な描写力を持っています。まるで顕微鏡で見ているようです。高い解像度による立体感は写真にぐいぐい引き込まれていきます。それに比べるとM4/3は画像処理に頼りすぎているせいか、ディテールの表現が雑です。コントラストとシャープネスで何とか一生懸命立体感を出そうとしていますが、のっぺりとした絵に感じてしまいます。
X100Sはその中庸と言いましょうか、目に痛いほどの解像感もなく、自然な絵作りであることが分かります。
posted by omiya at 22:47| Comment(0) | 日記
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